イヌのなかま②動物図鑑

イヌいぬのなかまを紹介しょうかいします。

イヌいぬのなかまは、速はやいスピードすぴーどでえものを長時間ちょうじかん追おいかけてつかまえます。

ホッキョクギツネ

ホッキョクギツネほっきょくぎつねは、夏なつと冬ふゆで毛けの色いろがちがいます。夏なつは青灰色せいかいしょくで、冬ふゆは白色しろいろです。

北極圏ほっきょくけんの寒さむさから身みを守まもるために、ふさふさの毛けがはえていてます。

体温たいおんをさげないために、ホッキョクギツネほっきょくぎつねの耳みみは小ちいさくなっていますよ。

ハイイロギツネ

木きの多おおいところや岩場いわばにすんでいます。

イヌ科いぬかのなかではめずらしく、木登きのぼりが得意とくいで、キノボリギツネきのぼりぎつねとよばれています。

キタキツネ

北海道ほっかいどうにすむアカギツネあかぎつねの亜種あしゅ。

ホンドギツネほんどぎつねとくらべて、足あしの前面ぜんめんに黒くろいもようがあります。

フェネックギツネ

フェネックギツネふぇねっくぎつねは、世界せかいでいちばん小ちいさなキツネきつねです。

砂漠さばくにほった穴あなのなかで、昼ひるの暑あつさや夜よるの寒さむさをしのいでいます。

大おおきな耳みみは、わずかな音おとを聞きき分わけたり、体からだの熱ねつをにがすことができます。