【ビントロング|動物図鑑】特徴と生態

スポンサーリンク
哺乳類

ビントロングはネコ目のネコのなかまで、そのなかでもっとも体長の大きい種です。

熊のような黒色の毛質と顔立ち、猫のように長いしっぽを持っていることから、別名はクマネコと呼ばれています。肉食動物を代表するグループで、するどいキバとツメがあり、肉を食べるのに適した体をしています。

今回はビントロングの紹介です。

スポンサーリンク

どんななかまがいるの?

ジャコウネコのなかまは原始的なグループで、約30種います。胴体が細長く、短い脚と長いしっぽをもち、ネコ目の祖先ミアキスが進化した動物です。

なかまには、ハクビシン、ヨーロッパジェネット、フォッサ、マレージャコウネコ、アフリカジャコウネコなどがいます。

ビントロング

5月第2土曜は『世界ビントロングの日』

ネコ目(食肉目) ジャコウネコ科 ビントロング属

  • 学名     Arctictis binturong
  • 英名     Binturong
  • 体の大きさ  60~95cm
  • しっぽの長さ 50~85cm
  • 体の重さ   9~14kg

生息地

インド北部~東南アジア

ビントロングの特徴

長いしっぽ

ジャコウネコ科のなかでは最も長いしっぽをもっています。しっぽの長さは50~85cm。しっぽを器用に使いこなすのはジャコウネコ科ではビントロングだけです。

長くて頑丈なしっぽを器用に使い、枝に巻きつけて枝から枝へ移動したり、木にぶら下がったりできます。

肛門のまわりにある臭腺

ジャコウネコのなかまは、肛門のまわりには臭腺しゅうせんがあり、独特のニオイのする分泌液ぶんぴつえきをだします。この分泌液からは、香水こうすいの原料となる『じゃ香』がとれます

アーモンドやポップコーンのようなニオイで、木にニオイをこすりつけて、縄張りを主張しています。

ビントロングの生態

生活

ビントロングは、単独もしくは数頭なる小規模の群れをつくっています。

夜行性で、森林の樹の上で生活し、昼間は樹のほら穴で休みます。ほとんど樹の上で生活をしていますが、地表におりてきたり、水の中に入ることもあります。

食べ物

雑食性ざっしょくせいで小型哺乳類、鳥、昆虫、果実などを食べています。

 

コメント

テキストのコピーはできません。