【ロバ|動物図鑑】王様の耳はロバの耳

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動物図鑑

イソップ童話の「王様の耳はロバの耳」に登場するロバ。ロバは、ウマ目のウマ科ののなかまです。ウマ目はウマ科、バク科、サイ科の3つに分けられます。

ウマ科のなかまは、足にかたい蹄があるので、砂漠や草原を速く走ることができます。そして臼歯が発達しているので草を食べるのに最適な体です。

現在、ウマ科のなかまは、アジアとアフリカに8種います。シマウマや野生のロバもふくまれています。

今回は、ロバについて見ていきましょう!

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ロバ

ロバは、ウマのなかまの中でもっとも小型の動物です。毛の色は、茶色・灰色・白色・ブチ模様とさまざまです。

耳が長くて大きく、頭から首にかけて長いタテガミがあります。性格は穏やかで優しい動物です。

ロバは、『チベットノロバ』『アフリカノロバ』『アジアノロバ』の3つに分かれています。

ロバは、約6000年前から家畜として飼われていました。主に荷物を運ぶときに利用され、中近東の国々では人の何倍もある大きさの荷物や干し草を運んだりしています。今、野生で生息してるのはアフリカノロバ(ソマリアノロバ)と、ハワイ島で野生化したロバのみです。

 

チベットノロバ(キャン)

ウマ目 ウマ科

  • 体の大きさ  210cm
  • 尾の長さ   50cm
  • 体の重さ   250~440kg
  • 分布     中国西部(チベット高原)
  • 生息     標高4000~7000mの高原

野生のロバのなかで、もっとも大きいです。年長のメスをリーダーとした群れをつくります。現在は、生存する頭数が少なく、絶滅の危険性があります。

アフリカノロバ(ソマリノロバ)

ウマ目 ウマ科

  • 体の大きさ  200cm
  • 尾の長さ   45cm
  • 体の重さ   250kg
  • 分布     アフリカ(エチオペア、ソマリア)
  • 生息     砂漠、低木林、草原

ウマのなかまでもっとも小さいです。ひづめの幅がせまいので、岩場を登るのに最適です。

特徴として足に黒いしま模様があります。全身が灰褐色はいかっしょくで、お腹と口のまわりは白色です。

家畜のロバの祖先で、約6000年前にアフリカのヌビア地方やソマリ地方で家畜して飼われていました。数日間、水を飲まなくても平気なロバです。

アジアノロバ(クーラン)

ウマ目 ウマ科

  • 体の大きさ  200〜250cm
  • 尾の長さ   30〜50cm
  • 体の重さ   200〜300kg
  • 分布     アジア(シリア、モンゴル、インドなど)
  • 生息     砂漠、草原

アジアに住む野生のロバをまとめてこう呼んでいます。

特徴として、タテガミは茶色。全身が褐色かっしょくで、鼻・のど・お腹・足は白色です。

乾燥した砂漠や草原に生息し、食べ物が少なくても生きていけますが、2~3日に一回は水を飲むことが必要です。

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ロバの特徴

足の指は1本

ロバの足は、ひづめのある指が1本です。

ウマ科の足の指は、第3指だけが太くなり、他の指は退化していきました。指の数が少ないほど、速く走ることができます。

 

ウマ科のロバ の蹄もヒトのツメも、皮ふがかたくなったものです。

 

なが~い顔

リン太郎
リン太郎

ウマの顔が長いのはどうして?

ライオン先生
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草をすりつぶすための臼歯が、発達しているからだよ。

 

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アキラ

はじめまして、動物大好きのアキラと申します。私の住む福岡県には動物園や植物園があり、月に1度は動物園を訪れます。今はキリンの子どもが産まれたので成長が楽しみです。このサイトでは動物・生き物についての情報を発信していきます。

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