【マサイキリン|動物図鑑】特徴と生態

クジラ偶蹄目
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マサイキリン

 クジラ偶蹄目 キリン科 キリン属
  学名   Giraffa camelopardalis tippelskirchi
  英名   Masai giraffe

  • 体長   350~480cm
  • 体重   オス1000~1900kg メス700~1200kg
  • 食べ物  草(アカシアの樹葉)
  • 寿命   25年

模様がギザギザになっているのが特徴です。

学名の『camelopardalis』には、ラテン語で「ヒョウ柄のラクダ」という意味があります。

キリンの分布

マサイキリンは、アフリカ(ケニア~タンザニア)のサバンナや草原に生息しています。

マサイキリンの特徴

アミメキリンの角は、前角と後角を合わせて全部で5本ですが、マサイキリンの角は、前角は小さく、後角はありません。

収納された赤ちゃんキリンの角

産まれたての赤ちゃんの角は、まだやわらかく、左右の角が折りたたまれています。

生後3カ月にもなると角が立ち、立派な角になります。

長い舌

舌の長さは40cmです。

目が顔の横にある

草食動物のキリンの目は顔の横についてるので、横を向かなくても後ろまで見ることができます。そのため敵が近づいて来てもすぐに気づけます。

またライオンなどの肉食動物は、目は顔の前にあります。獲物をすばやく捕らえるために相手との距離感をとりやすくなっています。

まつげが長い

砂漠の乾燥から目を守ったり、または太陽からの紫外線から目を守るためにまつげが長くなっています。

長いしっぽ

しっぽの先にある黒い毛でハエを追っぱらいます。

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マサイキリンの生態

食事

青紫色をした長い舌で木の葉をむしって食べます。食事の時間は、主に薄明薄暮時(明け方と夕方)です。昼間は、食べたものを反すうを行って消化しています。

1日のうち18時間は木の葉を食べているので、睡眠時間は1~2時間ほどです。ゆっくり寝てる時間はなさそうですね。

オスは高いところにある木の葉を食べますが、メスは低いところにある木の葉を食べます。木の葉以外にも果実や花を食べることもあります。

立ったまま水を飲む


敵から身を守るため立ったまま水を飲みます。

キリンは長い前足を大きく開いて、首を曲げることで水を上手に飲むことができます。

野生のキリンは、いつ敵が襲ってくるかわからないので、休む時も立ったままです。しかし敵のいない安全な場所では、草の上に座り首を丸めて休みます。

生活

マサイキリンは、10~20頭ほどの群れで生活をしています。

足の速さは時速55km

キリンの足の速さは時速55km!!意外と早いですね。

ちなみにウマは時速77km、ライオンは時速64km

アフリカゾウは時速40km!

立った状態で赤ちゃんを出産する

メスのキリンは、縄張りの中で一番強いオスのキリンと交尾をし、妊娠すると16カ月後には1頭の子どもを出産します。

キリンは立った状態で出産するため、生まれた赤ちゃんキリンは2mの高さから地面に落とされてしまいます。

産まれたばかりのキリンの赤ちゃんは、体長1.8m、体重が60~65kgあります。お母さんのおっぱいは2~4つあるそうです。

生まれて40分で立ち上がる

草食動物であるキリンの赤ちゃんは、ライオンなどの肉食動物から身を守るために生まれてから40分で立ち上がります。それでも肉食動物から逃れて生き残る確率は50%。そして2日後には草原を走り回ります。

ネッキングをする

ネッキングとは、オスのキリンがメスをめぐって首をまじわせながらケンカをすることを言います。

どちらかが逃げ出せば、ケンカは終了します。

マサイキリンに会える動物園

2020年には、鹿児島・宮崎・熊本の動物園で数頭ほど飼育されています。

  • 熊本市動植物園
  • 宮崎フェニックス自然動物園
  • 平川動物公園

 

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